クラシックダンジョン (シリーズ) - 概要
クラシックダンジョンシリーズ
自作ドットのキャラクターを操ってさまざまなモンスターやトラップをくぐり抜けて出口を目指す、アクションRPGです。
キャラクターのレベルアップによる能力強化には限界があり、普通にやると序盤のダンジョンすらクリアが困難です。
そこで、「魔装陣」と呼ばれるフォーメーションで、サブキャラや強化アイテムを配置して操作キャラをドーピングし、クリアしていくのです。
出口のない世界に閉じこめられた主人公たちがさまざまなダンジョンを踏破し、世界の出口を目指す、というストーリーです。
が、実際にはクリアしてからが本番。
ゲームのリリース元は異常なやりこみ度合いで知られる有名なシミュレーションゲーム「ディスガイア」で知られる日本一ソフトウェア。
クリアすれば終わり、なんてそう生易しいものを出すわけがありません。
「ランダムダンジョン」と呼ばれるプレイごとにマップ構成やダンジョン難易度の変化度合いが変わる、99フロアからなる凶悪なダンジョン。
ここに潜ってレアなアイテムを狩る、というのがやりこみプレイヤーの本番です。
そのためには、凶悪なトラップをくぐりぬけて宝箱を開け、あるいは殺意あふれるモンスター(主にレベル的な意味で)を自力で打ち倒してレアドロップをねらい続けないとなりません。
9999レベル(!)という敵やダンジョンに挑んでレアアイテムをねらうもよし、ストーリーを巡回して地道に固定アイテム集めをしてもよし、はたまたただひたすらキャラ作りをしてもよし、といろいろ遊べます。
ストーリー自体は最速数10時間でクリアできますが、「おまけという名の本編」が無限に続く、日本一ソフトウェアらしい作品になっています。
ただし2作目を除き、DLC(を組み込んだ体験版)でダンジョン追加の形になっています。
まぁ、実際にプレイできるのはストーリーをある程度進めてから、ですが。
クラシックダンジョンシリーズは、初代、X2、戦国と3作でている[註]のですが、そのいずれもがファン納得のゲーム性となっています。
(それと反比例して作り込みが甘くなってるのはなんでだろ。。。)
[註] X2と戦国のあいだに類似のシステムを持つ作品が1つリリースされているが、「クラシックダンジョン」という名でないこと、根幹のゲーム性に相違があることから、コアなファンの間では「似て非なる作品」と認定されている。
「クラシックダンジョンX2」はシリーズ2作目で、おえかきで最初に作成したキャラを主人公としてストーリーが展開します。(ゲームを進めればキャラは作り直せるので、適当ではじめても一応オーケー)
前作と同様にストーリーがあって、みたいな感じではありますが、実質はフリーに遊ぶ感じでした。
ほかにも、マップごとに設定されたクリアタイムを上回った秒数がポイントになり、それで追加要素やアイテムを交換する名声システムなど、いろいろとやりこみポイントは増えています。
さらに今作は専用の称号が付与された武器防具であればなどの外見も変更できるようになっています。(某MMORPGの武器迷彩、といえばわかる人はわかる、かも)
この機能を駆使すれば、あんなゲーム、こんな漫画、そんなアニメのキャラ、もゲームキャラにできる、かもしれません。
ものがPSPのゲームなのでそう需要はないかもですが、自作したキャラや音楽をパッケージにした「酒場」という配布用データも作れるので、まとめてデータ交換するのも楽になっています。(酒場はアップデートで対応)
。。。まぁ、すでにPSPはオワコンハードとなってしまったので、ダウンロード購入してVitaのメモカに入れてデータをもちよる、くらいしかできませんが。
「クラシックダンジョン戦国」はX2の続編に位置し、ゲームシステムの根幹は共通の部分が多いのですが、キャラやマップパーツ等は戦国時代に沿ったものになっています。
敵モンスターも前作の流用が多いものの、それは「中身」だけで、スキンは戦国時代にあわせたものになっています。
城石をセットして能力を底上げするなど、X2よりもやりこみ要素が増えているのも大きいです。
さらに、前作ではおまけ成分が強く空気のような感じだったNPCですが、今回は戦国の有名人を序盤から仲間に加えることが出来ます。
主要どころはストーリーに絡むこともあり、世界観の構築にも一役買っています。
ただ、出ているハードが「PlayStation Vita」なので、あまりやり込みすぎるとハードが(ゴニョゴニョ)なのですが。。。
自作ドットのキャラクターを操ってさまざまなモンスターやトラップをくぐり抜けて出口を目指す、アクションRPGです。
キャラクターのレベルアップによる能力強化には限界があり、普通にやると序盤のダンジョンすらクリアが困難です。
そこで、「魔装陣」と呼ばれるフォーメーションで、サブキャラや強化アイテムを配置して操作キャラをドーピングし、クリアしていくのです。
出口のない世界に閉じこめられた主人公たちがさまざまなダンジョンを踏破し、世界の出口を目指す、というストーリーです。
が、実際にはクリアしてからが本番。
ゲームのリリース元は異常なやりこみ度合いで知られる有名なシミュレーションゲーム「ディスガイア」で知られる日本一ソフトウェア。
クリアすれば終わり、なんてそう生易しいものを出すわけがありません。
「ランダムダンジョン」と呼ばれるプレイごとにマップ構成やダンジョン難易度の変化度合いが変わる、99フロアからなる凶悪なダンジョン。
ここに潜ってレアなアイテムを狩る、というのがやりこみプレイヤーの本番です。
そのためには、凶悪なトラップをくぐりぬけて宝箱を開け、あるいは殺意あふれるモンスター(主にレベル的な意味で)を自力で打ち倒してレアドロップをねらい続けないとなりません。
9999レベル(!)という敵やダンジョンに挑んでレアアイテムをねらうもよし、ストーリーを巡回して地道に固定アイテム集めをしてもよし、はたまたただひたすらキャラ作りをしてもよし、といろいろ遊べます。
ストーリー自体は最速数10時間でクリアできますが、「おまけという名の本編」が無限に続く、日本一ソフトウェアらしい作品になっています。
ただし2作目を除き、DLC(を組み込んだ体験版)でダンジョン追加の形になっています。
まぁ、実際にプレイできるのはストーリーをある程度進めてから、ですが。
(それと反比例して作り込みが甘くなってるのはなんでだろ。。。)
[註] X2と戦国のあいだに類似のシステムを持つ作品が1つリリースされているが、「クラシックダンジョン」という名でないこと、根幹のゲーム性に相違があることから、コアなファンの間では「似て非なる作品」と認定されている。
「クラシックダンジョンX2」はシリーズ2作目で、おえかきで最初に作成したキャラを主人公としてストーリーが展開します。(ゲームを進めればキャラは作り直せるので、適当ではじめても一応オーケー)
前作と同様にストーリーがあって、みたいな感じではありますが、実質はフリーに遊ぶ感じでした。
ほかにも、マップごとに設定されたクリアタイムを上回った秒数がポイントになり、それで追加要素やアイテムを交換する名声システムなど、いろいろとやりこみポイントは増えています。
さらに今作は専用の称号が付与された武器防具であればなどの外見も変更できるようになっています。(某MMORPGの武器迷彩、といえばわかる人はわかる、かも)
この機能を駆使すれば、あんなゲーム、こんな漫画、そんなアニメのキャラ、もゲームキャラにできる、かもしれません。
ものがPSPのゲームなのでそう需要はないかもですが、自作したキャラや音楽をパッケージにした「酒場」という配布用データも作れるので、まとめてデータ交換するのも楽になっています。(酒場はアップデートで対応)
。。。まぁ、すでにPSPはオワコンハードとなってしまったので、ダウンロード購入してVitaのメモカに入れてデータをもちよる、くらいしかできませんが。
「クラシックダンジョン戦国」はX2の続編に位置し、ゲームシステムの根幹は共通の部分が多いのですが、キャラやマップパーツ等は戦国時代に沿ったものになっています。
敵モンスターも前作の流用が多いものの、それは「中身」だけで、スキンは戦国時代にあわせたものになっています。
城石をセットして能力を底上げするなど、X2よりもやりこみ要素が増えているのも大きいです。
主要どころはストーリーに絡むこともあり、世界観の構築にも一役買っています。
ただ、出ているハードが「PlayStation Vita」なので、あまりやり込みすぎるとハードが(ゴニョゴニョ)なのですが。。。
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