A列車で行こう5 - 所感

引っ越しの際に手放した前作「A列車で行こうIV EVOLUTION」グローバル版の代わりとして購入した作品で、当時普及し始めた数100MHzの高性能Pentiumマシン(!?)の購入をきっかけに、PC版を購入したのが最初です。
かなりのめりこんで徹夜に近い勢いで毎日プレイしていましたが、メモリーに負担をかけすぎて破損させてしまい、自分で部品交換をした思い出があります。 (それが以後、10数年続いたゲーム用自作PCとの格闘につながっていくわけですが)

操作性がかなり上がっていたため、残り資産額を無視して建物を建てまくり、あとは3Dビューで街を眺める、といった遊び方を繰り返していた覚えがあります。 当然シナリオクリアは二の次。 クリアできなくても「まあいいか」で別のマップに移る感じでした。

その後PlayStation 2で続編が出たものの、本体価格が(当時の生活環境では)まだ高いものだったため、PlayStationに移植されたこの作品を購入して遊んでいました。
といっても遊び方はほとんど変わらず。 できるだけ経営破綻しにくいマップを選んで鉄道を敷いて街の発展を眺める、といった感じでした。
結局2度目の引っ越しの際に荷物整理の対象となり、手放すこととなりました。

しかし10数年が経ち。 NintendoDSでA列車で行こうの新作がリリースされる話を聞き、ゲームの発売日が待てず近くの中古ゲーム取扱店に駆け込んでこの作品を再購入し、流れが変わりました。
鉄道を引いて街の発展を眺めながらじっくりプレイし、2つか3つのマップ開発をおおむね終了させるところまでやりこんでいます。
残念ながら途中でNintendoDS版にシフトして放置状態となっていますが、ソフトもプレイデータもまだ手元に残っています。

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