ファイプロデータまとめ難航

しばらく前に過去のファイプロデータを一通りまとめ終わったのですが、ちょっと問題が見つかってまたほぼ最初からまとめなおしになり、今度こそ終わりました。(多分)

やり直しになった原因は、「パーツごとのパレット割り当て」の情報を相当いい加減にまとめていたこと。
昔のエディットデータを最新作のファイプロワールドに移植しようとして、「あれ、このカラーはこのパーツと共通じゃなかったっけ?」「このパーツのこのカラーがパレットに見あたらない!」といった問題が噴出。
で、自分でまとめたデータを見たけど情報がさっぱり書かれてなかった、ということで、データ取り直し&まとめ直しと相成りました>結局は自業自得
データをしっかり取り直したおかげで、ゲームをやりこんでた頃や急いでデータ取りをしていた頃にはまったく気にしてなかった、細かい模様パターンとかカラーごとのレイヤー分けがかなり初期からしっかりされていた、ということに気づけました。

たとえばシューズの靴ひも。
過去のシリーズではシンプルな正面縦ラインしかないと思いがちですが、スーパーファミコン版の3やスペシャルでは一部のレスラー専用として最近の作品で正式実装された「靴ひもパターン」が採用されています。
ほかにも、過去最高作のひとつとされているDreamCast版のDでは、ファイプロ・リターンズで採用されたレイヤー設定でも再現できないパーツや色のパターンがあります。(3つのレイヤーで構成された胸パーツのカイザーマークとか)

逆に言えば、コストの少ないシステム実装を重視してドロップされた機能がいくつかあったということ。
こうなるとやっぱり、お手軽では無いけれど、全パーツに9つのレイヤーが実装されて複雑なパターンが作れるファイプロワールドが新たな最強候補となるんでしょうかね。

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