スマホガチャで沼るワケ [旧雑記]
この記事は、課金規制が緩かったころのスマートフォンゲームに関して思った事を書き綴った旧サイトの雑記を一部修正したものです。
(当時は熱心にプレイしているゲームがあり、そのゲームに関する不平不満も含まれていたため、自主検閲しています)
大半の内容には手を加えていないため読みにくいところも多いですが、なにとぞご容赦ください。
保守と変革と
スマホのゲームが高機能化している、というのは昨今よく言われることですね。しかし、もともと Java も AndroidOS もあまりゲームに向いたシステムとは言いがたいので、単一のシステムソフトで動作するゲーム専用機と比べるとユーザー(の端末)を選びがちなのが難点ですね。
かつては「スマホゲームが流行ればゲーム専用機は滅びる」などと言われていましたが、全盛とも言える現状でもゲーム専用機が生き延びているということは、そのあたりもひとつの要因かもしれませんね。(逆にスマホ用開発環境を提供しようとしたメーカーも有ったようですが、どうもうまくいかなかったようですし)
話変わってスマホゲームのガシャの話。
世間では「課金ユーザー特典機能」と煙たがられるガシャシステムですが、検証してみると確率配分がかなり絶妙になっていることが分かってきました。
もちろん課金ユーザーが非常に優遇されているのはある意味当然です。(でないとユーザーが離れますしね)
しかし、無課金でも「あわよくばゲット」といううまい確率に収まっていることが分かってきました。
よくよく確率を調べてみると、宝くじで高額当選するよりもはるかに当たりやすいんですよね。
事実、某スマホゲームで確率0.1%未満の最高景品を補正演出無しでゲットしています。(1回だけですが) この「当たりそうもないけど当たるかも」という絶妙なところがガシャ破産問題を引き起こした要因なのかもしれませんね。
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