チラシの裏を活用してみる方法 [移植]

この記事は、別ブログで書いていた小ネタ記事風の雑記を移植したものです。
旧サイトの雑記ではないものの、このブログの立ち上げ前に書いた雑記であるため、旧本家と同じような扱いにしています。
元がTIPSページに書かれた内容なのでTIPSっぽい体裁となってはいますが、あまり役立つ内容ではないので(苦笑)さらっと読み流してください。

馬鹿にされるチラシの裏だけど

ごく一部のネット界隈ではあおり用語として有名な「チラシの裏」ですが、使用歴30年近くの自身から言わせてもらうと、いまだに「紙に書く」事にこだわりのある人には意外と使いでのあるマテリアルかもしれません。
普通に大判のメモ帳やノート(ルーズリーフ含む)を購入すると、どうしてもそれなりの出費が必要です。メモを保存したり他人に見せたりするなど見栄えにこだわる必要がある場合には致し方ないのですが、「書いた後、用事が終わったら捨てる」場合にはもったいないことこの上ありません。

その点、チラシは元々見終わったら捨てるものなのである意味「タダ」です。
新聞を取っていると折り込みの形で何枚かは手に入りますし、近年特に多くなってわりと迷惑がられる「自宅ポスティング」のビラにもたまに混じっています。
また、定期的に児童生徒向けのイベントを開催している書店やスーパー・デパートなどでは、「イラスト応募用のはがき付きチラシ」なんてものが商品に同梱されることもあります。これは本当に簡単なメモ用途でしか使用できないのですが、逆に言えばそういった用途でわざわざ大きな用紙を使いたくないときには重宝します。
あとは、意外に気づかれないことが多いと思いますが、日めくり・月めくりカレンダーも裏面がないものも多いので「チラ裏」として活用できます。
月めくりのものはかなりの大判で質の良い紙が使用されているため、意外と上質のチラ裏になります。日めくりのものは簡単なメモ用紙として流用できます。

さてこの裏面印刷のないチラシ、いろいろと活用の仕方はあると思うのですが、実際にやっている、あるいは使いでのあるやり方をいくつか。

(1) 「クリップボード」に束ねて使う

自身がよくやる使い方がこれです。
自身は頻繁にゲームなどの情報をメモしながらプレイしているのですが、入手したデータを一時保存するのにいちいちパソコンやメモ帳端末を起動するのは面倒ですし、時間もコストもかかります。タブレット端末を使う手もあるのですが、使い勝手の良いアプリはそうありません。
その点、クリップボードにまとめた用紙なら必要なときにぱぱっとメモを取ることが可能なうえ、元がチラシなので安くて済みます。しかも裏板の付いているクリップボードなので、メモの最中に紙に穴が開けてしまうなどの心配がありません。

(2) 小さく切って束ねて使う

ピンに刺すタイプのメモボードがある家庭では、こういった使い方もあります。切り分ける手間が必要ですが、大判のチラシの場合は1枚でそれなりの枚数を確保できます。
ちなみに「日めくりカレンダー」をこれに流用すれば、年間で365枚以上のメモ用紙を確保できてしまいます。最近ではここまでしなくても、既にメモとして使用できる日めくりがありますけどね^^;

(3) 冷蔵庫などにマグネットで留めて使う

つるつるとした材質のチラシであれば、ホワイトボード代わりに使用することだってできます。いらなくなった場合はマーカー消しで消す代わりにチラシを交換する、というわけです。
ただし、マーカーで書き込むと冷蔵庫などにインクが移ってしまう恐れもあるので、チラシと冷蔵庫などの間にラップなどを敷いておくと安心です。

問題点は「チラシを使いまわしてて貧乏くさく思われないかな」という羞恥心や「上等なメモを使ってすごい人と思われたい」といった虚栄心などに打ち勝てるか、といったところでしょうか。
ちなみに幼少のころから30年近くもチラ裏を使っている自身は、もはやそんな無駄なプライドを含んだ感情は欠片も微塵もありませんが のヮの

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