ときめきメモリアル (シリーズ) - 所感

ときめきメモリアルシリーズ ゲーム所感

 このゲームと出会ったのはちょうど大学時代でした。
ゲーム雑誌でシリーズ1作目を知ったのは高校卒業前だった訳ですが、ハードがある意味伝説のPCエンジンだったため、記憶の端にとどめただけで終わっていました。

で、それが初代PlayStationでリリースされると聞き、生活費を工面してハードごと購入しました。
(ちなみに当時の価格(税抜)は、初代PlayStation4と同じ!もしくはやや高い!!くらいでした)
結局大学時代ずっとハマり続け、学生生活の終わった直後くらいの3まではこのシリーズを遊び続けました。

シリーズについて語り続けると多分永劫終わらないので、プレイした概略だけ。

 初代のときめきメモリアルでは、如月未緒さんと館林見晴ちゃん推しでした。
未緒さんは高校当時に好きだった(というかフラレた)女の子にかなり似ていたから、というなまい理由でした。
で、見晴ちゃんは外伝のアドベンチャーシリーズでダブルヒロインとして抜擢されたとき、その健気さにやられたからでした。

当時は学生だったため色々と攻略法を確立しながらプレイしていたのを思い出します。
いまでもヒロイン全員の自宅(ゲーム内)の電話番号を記した小さなメモノートも残っています。
(当時はケータイなんて無かったので、ゲームでも電話先はヒロインの自宅の固定電話だったのでした)

なんだかんだと言ってパズルゲームや外伝のアドベンチャーなどもプレイし、ゲーセンではキャラクターグッズを漁り、とドハマりしていたのを思い出します。

 ときめきメモリアル2では、メインヒロインの陽ノ下光ちゃんと佐倉楓子ちゃん推しでした。
表向きは元気印だけど本当は泣き虫のかわいい幼なじみと、途中で転校して電話メインの遠距離恋愛になってしまう健気系少女。
わりとこの辺は最初から最後までぶれませんでした。

。。。あれ、意外とうちこういった系統に弱い。。。っ・.・)?

こちらも派生のパズルゲームやアドベンチャーゲームを所持していますが、ゲームでははじめての「キャラクターソングアルバム」を買ったのがこの作品になります。
キャラクターテーマ曲に結構秀逸なものがあり、特にイチオシの楓子ちゃんの曲「Twilight Express」は彼女のルートをやりこんだ人だと結構共感できるものになっていました。
一時期、Appleにドナドナされる前の初代iPod nanoに入れてヘビーローテしてた頃もありました。

ちなみに、せかいいちかわいいゆかり姫こと田村ゆかりさんボイスの破壊力を知ったのもこの作品でした^ー^;

 そしてときめきメモリアル3。
この作品では、渡井かずみちゃんが推しでした。
彼女だけは、境遇とか、ピースサインの挨拶とか、とあるイベントで見られる「ツインおさげを流しながらくるっと回る演出」などなど、かなり印象に残っています。

と言ってもほとんどやりこんでおらず、彼女以外のキャラはほとんど忘れてしまっています。
というのも、この頃からゲームに取れる時間が少なくなって、全ヒロイン1周クリア程度でやめたからです。
もうクリアだけで手一杯で、「理想状態のクリア」とかアルバムコンプリートとかはもう難しくなっていました。

その上システムが複雑になったために1周分のプレイ時間が異常に長くなったのもネックでした。(最速数日、通常1週間程度)
それなのに、前回のデート状況を覚えておかないと好感度が下がる要素がいくつもある「長時間連続プレイ推奨」の設計が、どうしてもプレイを遠ざける感じになってしまいました。

なので一応4も出てますが、そちらはもうノータッチ状態です。

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