剣と魔法と学園モノ (シリーズ) - 所感

剣と魔法と学園モノ。(ととモノ。)シリーズ ゲーム所感

 このシリーズは3、Final、新、の3作を、最低限全ルートのグッドエンドは見るまではプレイしています。
ゲームの舞台とかキャラクターの使い方とか、搭載されたアイディアはすごく良いと思って、最初は徹夜する勢いでやっていました。
が3作とも、やり込もうとして最初からプレイを始めて、何周かしたところで途中で飽きてやめてしまった感じになっています。

が、サブキャラクターがシナリオで登場するだけの「空気」だったり、アイテムの多くが効果が重複する雰囲気重視の死にアイテムだったりと、ゲームとしての出来で言えば「?」な感じでした。

[注] アナログゲームの「D&D」
ダンジョンズアンドドラゴンズ。テーブルトークロールプレイングゲーム(TRPG)と呼ばれる、ゲームマスターと呼ばれるゲームホスト役を含めた2人以上のメンバーでテーブルを囲み、キャラクターになりきって会話をしながらシナリオをプレイするアメリカ発祥のゲーム。
D&Dは、その始祖の一つに当たる。

・備考
現地ではセッション時間を短くするために「デスシナリオ上等」という風潮があるらしく、即死イベントを多数用意して速攻でゲームを終わらせる「ゲームブック形式」<これももう半死半生語? が多い。とのこと。
オールドビデオゲーマーには「初期版Wizardry、またはそれに比するダンジョンもの」といえば、どのくらいの殺意レベルか想像が付くだろう。

お使いゲーに慣れた現代ゲーマーには想像もつかない理不尽さ、とだけは言える。

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